- アンコンシャスバイアスと意識改革が大きな論点になっていた。啓発でも考え方の強要まではできないし人は実利で動く面もあるので、理系女性の大卒就職実績は良いというデータなどあればそれを小中高の教員・親世代にアピールするのが効果あるかも。
- 音楽のための音楽の文脈で名前の挙がったストラヴィンスキーはどんなに作風を変えてもその律動的特徴が一定の魅力を担保するのに対して、松平頼暁はその辺も裏切ってくるのでコンセプチュアルな面がどうしても目立つ。
- 次女合唱指揮『花になれ』、応援団引継ぎ。
- 次女、決勝トーナメント1回戦敗退。
- 次女、暗誦 "The Present" 。
- 近藤譲の語り口は明晰で彼の言うところのジョスカンの音楽のようだ。
- 次女、リーグ戦1勝1敗。
- ロココを中心に、ギリシャ神話などの当世風解釈の定形に仮託して人間の感情をカンヴァスに納める様子を見た。
- 長女高校合唱部『好きだ。』『Bohemian Rhapsody』。"Just killed a man, ...Too late," の部分はカット。
- 次女、予選リーグ戦1勝1敗。2試合目次女の6連続サーブでマッチポイント。
- 次女、決勝トーナメント1回戦2-1で勝ち、2回戦0-2で敗退。
- 統計物理の国際会議STATPHYS28の懇親会。
- クセナキス『ジョンシェ』は作曲も演奏も大まかなエネルギー出力調節などで魅せる花火のシークエンス演出のよう。湯浅『オーケストラの時の時』も同趣向だが細かい構造にも色々手を入れてる感もあり。
- 『ミノタウロスの皿』の原画でミノアの瞳や顔の輪郭の描線とかずっと観てられる。「『ミノタウロスの皿』の皿」や「ミートキューブ風チーズケーキ」などネタ系アイテムは買った。常設展示の藤子・Fが独立記念にもらった天体望遠鏡Kenko 130Nは多分当時自分が持っていたものの上位機種。
- 大山ドラをかすっているくらいの世代の人の話を聴くとドラ以外の藤子作品への導入がムック本『もっと！ドラえもん』だったりコンビニ本だったりで、新しいファン獲得には手を替え品を替え色々出し続けることが大事だと思った。
- 長女軽音楽部『拝啓、少年よ』、『千本桜』。長女合唱部『ノーダウト』、『青春フォトグラフ』、『We Are the World 25 for Haiti』他。
- 次女、徒競走、長縄跳び、綱引き、応援旗振り、1日目終了の言葉、百足競争リレー、各組応援（『ダイナミック琉球』独唱）、全校応援。
- シェイクスピア最初期作で、ここでのカタルシスのための物理的暴力を後の作では修辞の暴力に置換していったのかなと思わせる。物語を外から観る少年を登場させる演出は、強力効果論への牽制、更には多感な時期に残酷な表現に触れることの積極的意味を問うたのかも。そう言えば、ラヴィニア役の春名風花は小学生1年生で漫画『ひぐらしのなく頃に』を読んでいたし、10歳までに手塚治虫『奇子』とかも読んでいた。
- 長女合唱部『アンダー・ザ・シー』『アイラブユー』『異邦人』『We Are the World 25 for Haiti』『リメンバー・ミー』。
- 国立大学法人法の一部を改正する法律案、可決。付帯決議、可決。