更新 2020年8月26日

映画（2020年）

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1. 『この世界の（さらにいくつもの）片隅に』　片渕須直．日本　2019年（168分）．TOHOシネマズ流山おおたかの森，2020年1月4日．

   すずが広島に戻ると創作的能力が戻ってくるのをみて、呉に行かなければ別の人生があったのかもと思わされるが、呉に行った世界線も肯定否定の評価以前に確かにあったことを細部にわたる生活描写で説得力を持たせる。IMDb未登録で点数は8点。

2. ［TV］『翔んで埼玉』　武内英樹．日本　2019年（106分）．土曜プレミアム，2020年2月8日（土）21:00--23:20，フジテレビ，2020年2月9日．

   昼間テレビで観たせいもあるかも知れないが、全体的に奥行きのない画と感じられた。IMDbへの投票は5点。

3. 『映画ドラえもん　のび太の新恐竜』　今井一暁．日本　2020年（111分）．TOHOシネマズ流山おおたかの森，2020年8月26日．

   一人で鑑賞。『恐竜』（1980, 2006）や『竜の騎士』（1987）以降の恐竜の新知識を採り入れたアップデード版。知識の裏打ちによる細部描写で異世界を実感できるのは嬉しい。ピー助がいなかったことにされない配慮も。IMDbへの投票は6点。