更新 2016年1月10日
吉田恭の音楽・
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アイ・ガット・リズム・アンド・プレイド・テニス・ウィズ・ミスター・シェーンベルク
I got rhythm and played tennis with Mr. Schoenberg
譜面・音源(PDF・MIDI・mp3・Scorch)
編成: ピアノ2台.
演奏時間: 約2分.
作曲時期: 1997年4月15日--1997年7月13日(初版),1999月1月10日(改訂第1版),1999年(ゼフュロスとピアノ版),--2004年2月10日(改訂第2版).
版:
- ピアノ2台版
- 初版(1997年7月13日),改訂第1版(1999年1月10日),改訂第2版(2004年2月10日).
- ゼフュロス(スライド付きトランペット)とピアノ版(1999年)
演奏歴:
- ピアノ2台版
- 1999年1月23日,東大ピアノの会1月演奏会.吉田恭(ピアノ(シェーンベルク)),小高大樹(ピアノ(ガーシュウィン)). 改訂第1版初演.
- 2004年3月6日,大井浩明/鈴木貴彦・2台ピアノ演奏会『豊穣なる大地の果てに』.大井浩明(ピアノ(シェーンベルク)),鈴木貴彦(ピアノ(ガーシュウィン)).改訂第2版初演,序奏付き.(音源)
- ゼフュロスとピアノ版
- 2000年8月18日,第3回新居浜サマーコンサート.曽我部清典(ゼフュロス),中川俊郎(ピアノ).初演.
録音:
- ゼフュロスとピアノ版
- トキノコダマ2(世紀の谺).曽我部清典(ゼフュロス),中川俊郎(ピアノ).コジマ録音, ALCD-3066.2001年4月25日録音.(1:58)
動画:
この曲は、2台ピアノで一人がジョージ・ガーシュウィン(George Gershwin, 1989--1937)作曲の『アイ・ガット・リズム』を演奏し、もう一人がそれにアルノルト・シェーンベルク(Arnold Schönberg, 1974--1951)の曲の断片による合いの手を入れる、という構造になってる。この曲の着想は、ガーシュウィンとシェーンベルクがテニス仲間であったという事実から得られている。
トランペット奏者の曽我部清典の依頼で2001年ゼフュロス(スライド付きトランペット)とピアノのために編曲された。2004年には、大井浩明の依頼で大井浩明/鈴木貴彦・2台ピアノ演奏会『豊穣なる大地の果てに』のアンコール演奏用に2台版が改訂された。この演奏会では、更に序奏も付け加えられた。
吉田 恭
Kyo Yoshida
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